Workday 導入事例

楽天株式会社

世界30カ国・地域にサービス展開を行う楽天株式会社には、世界70カ国・地域以上から多彩な経験や能力を持つ優秀な人材が集まっています。楽天グループは、国内外において、Eコマース、トラベル、デジタルコンテンツなどのインターネットサービス、クレジットカードをはじめ、銀行、証券、電子マネー、スマホアプリ決済といったフィンテック(金融)サービス、携帯キャリア事業などのモバイルサービス、さらにプロスポーツといった多岐にわたる分野で70以上のサービスを提供し、世界約14億のユーザーが利用しています。

創業以来様々な挑戦をしてきた楽天ですが、ビジネスの進化がどんどん早くなっていると感じます。人事が、人材をグループ内からも探して登用する適材適所により、その挑戦を後押ししています。

杉原 章郎 様

常務執行役員 Chief Health Officer CHRO /人事部部長グローバル人事総務統括部ディレクター

概要
課題
  • ニーズに基づく要員計画が明確化できておらず、採用を担う人事部と人材を求める事業部の間で採用すべき人物像の不一致が生じる。適切な人材を、適切な時期に採用することができない

  • 長期的な人財育成計画の不足により、人材育成が進まない

  • 採用を増やしても、定着化せず人材不足が改善されない

  • 既存の子会社や新たにグループ入りをした会社がそれぞれ異なる人事システムを採用。人事情報が散逸し、人事関連のデータ整備の負荷が高く、意思決定やマネジメントに十分なデータ提供ができない

 

導入結果
  • グローバルでの人事データの一元化

  • 詳細な人事要件を定義し人材採用と配置の最適化
  • 自律的な組織マネジメント