コア テクノロジー
仕事の未来を形作る
Workday では、AI や機械学習 (ML) をコアに組み込んでプラットフォームを構築することで、常に変化する環境に適応できるようにしています。当社のテクノロジーは、コアとなる 6 つの要素がシームレスに連携する基盤の上に成り立っています。
真のクラウド アーキテクチャ
ひとつのバージョン、無限のイノベーション
Workday は真のクラウド アーキテクチャを使用して構築されています。つまり、すべてのお客様が同じバージョンを使用し、毎週リリースされる新機能や拡張機能を利用できるということです。そのため、お客様はディスラプションを最小限に抑えつつ、拡張やイノベーションを実現できます。その最大の利点は、すべてのお客様が例外なく最新バージョンを利用できるということです。
ニーズに応じて拡張可能
Workday ならば、データ量、ワークロード量、スピードのすべてを、ハイパースケール環境で拡大できます。
年間数千件におよぶ機能強化
お客様は任意の新機能を任意のタイミングでプレビュー、テスト、デプロイすることで、変更がもたらす影響を最小限に抑えることができます。
わずか数分間のセキュリティ修正
当社のエコシステム内で最もセキュリティを重視するお客様のニーズに応えるように設計されたセキュリティ モデルを使用すると、どのような組織でもセキュリティを確保できます。
インテリジェントなデータ コア
統合された正しい情報源
Workday のインテリジェントなデータ コアは、外部データと Workday データを 1 か所に統合します。まず、当社のパイプラインに大量のデータを取り込みます。次に、ひとつのサービス セットを通じて、そのすべてのデータをリアルタイムにマッピング、モデリング、管理します。
インテリジェントなデータ パイプライン
複数のエントリ ポイントにあるデータを含め、外部データを大規模に Workday に取り込むことで、財務データ、人事データ、業務データの統合ハブを作成できます。
インテリジェントなデータ管理
Workday のオブジェクト マネジメント サービスにより、取り込んだデータをマッピングしてデータの関係性を継続的に管理できるため、データを常に最新の状態に維持できます。
インテリジェントなデータ サービス
データ サービスにより、エラー処理、データ エンリッチメント、データ要約など、Workday 独自のパーソナライズされた複合アプリ機能を活用できます。
設定可能なフレームワーク
ビジネスに対応、IT 部門をサポート
完全に設定可能なフレームワークは、Workday の迅速な適応を可能にします。IT 部門の負担を軽減するほか、ビジネス ユーザーが自身ですばやく変更を行うことができます。コーディングは必要ありません。最大の利点は、変更内容がすべて持続的で安全であることを確信できることにあります。
容易なビジネスプロセス
800 を超えるプリビルド機能を使用することで、ユーザーは構造、役割、セキュリティ ルールに基づいてビジネスプロセスをすばやく変更できます。
あらゆるユーザーに対応するセキュリティ
レポーティングや配布の際は、セキュリティから通知が届きます。セルフサービス ユーザーは、自身の役割に関係するデータにアクセスするだけで済みます。
臨機応変な組織変更
変更内容のモデリング、下流への影響のテスト、組織変更のデプロイを数日ではなく数分で実行できます。完全な監査性も確保されます。
ビジネス向けに最適化されたデベロッパー環境
他のシステムとの優れた連携
プラットフォームは他のシステムと連携させる必要があります。Workday はオープン性と拡張性が高い設計になっています。Workday のクラス最高のアプリケーションは、最善の業界ソリューションやその他のクラウド アプリケーションと接続、連携し、拡張させることができます。
コアの機能を最大限に活用
Workday を使用して構築を行うと、個別のミドルウェアやアプリの開発スタックに起因するインテグレーションの課題を回避できます。
Workday の価値を高める
Workday では、企業の開発者がローコードおよびノーコードのツール、プラットフォーム コンポーネント、プロセス連携などを活用して、Workday を最大限に活用できるようサポートしています。
効率的で低コストのインテグレーション
Workday が提供するセキュリティ、オープン API、実績あるクラウドの耐久性、優れたパフォーマンスを活用できます。
パーソナライズされたエクスペリエンス
業務を快適に
優れたユーザー エクスペリエンスを実現するには、どこにいても社員をサポートできることが基本であると Workday は考えています。当社の製品は、あらゆるデバイスやコラボレーション ツール (Microsoft® Teams、Slack など) を通じて、直感的でパーソナライズされたエクスペリエンスを提供するように設計されています。
エンプロイー エクスペリエンスを重視
急速に変化しているワークフォースは、エンプロイー エクスペリエンスを優先するようになっています。社員の求めるものをより適切に理解するため、Workday がデータを使用する理由はここにあります。
障壁の低減、生産性の向上
オートメーションおよびセルフサービスにより、プロセスの障壁を解消し、社員の生産性を向上します。これにより、誰もがメリットを享受できます。
常に進化する Workday
Workday の機械学習を使用して各社員をより詳細に把握できるようにすることで、パーソナライズされたインタラクション、タスク、プロセスのナビゲーションを実現します。
組み込み型の AI および ML
仕事の未来を後押しする
機械学習と人工知能は、プロセスの変革と有益なビジネス価値の提供を通じて、競争上の優位性を確立します。Workday では、AI と ML をテクノロジー プラットフォームの中核に組み込むことで、仕事の未来における測定可能な真のビジネス適応力を実現しています。
スキルベースのアプローチにシフト
AI と ML がコアに組み込まれた Workday は、ワークフォースが備えているスキルだけでなくスキル ギャップが存在する分野を把握し、人事戦略とビジネスニーズを正確に一致させるのに役立ちます。
プロセスをインテリジェントに自動化
AI と ML をワークフローに組み込むことで、反復作業や手作業の自動化と効率化が容易になります。その結果、ビジネスへの影響をより正確に測定できるようになります。
信頼を前提としたコア
AI の信頼性を確保するには、信頼できるデータが必要です。Workday では、AI モデルの設計やトレーニングの方法を明確に提示しています。そのため、お客様は自社のデータを管理しながら Workday で安心して活用することができます。